加賀菓匠 つきの庵 季節の和菓子 商品訴求動画 二篇
金沢の老舗和菓子店。
季節限定「消える菓子」というプロダクトの企画から、パッケージ・販促・商品訴求動画までを一貫して設計しました。
SIFTOが制作した、金沢の架空老舗和菓子店「加賀菓匠 つきの庵」向けブランド兼季節商品PR動画のサンプル事例。約60〜70秒/実写+水彩調AIアニメ/日本語ナレーション・日英字幕対応。侘び寂びを軸に、「消える菓子」という新商品コンセプトを、若い世代・海外客にも伝わる形で映像化しました。
本ページは SIFTO のサンプル制作事例です。「加賀菓匠 つきの庵」は実在しない架空のブランド、掲載されている商品ビジュアル・パッケージ・ポスター・動画はすべて表現デモンストレーションを目的とした参考データです。実際にご依頼いただいた場合の企画〜納品までの流れを、そのままの形でご覧いただけるよう構成しています。
案件概要
CLIENT
加賀菓匠 つきの庵石川県金沢市/和菓子製造販売
CATEGORY
商品訴求動画プロダクト企画 + パッケージ + 販促 + 動画
DELIVERABLES
Product / Package / Poster / Film × 2春「余花」/ 夏「水余韻」
依頼内容とクライアント課題
創業から半世紀以上、金沢の茶屋街近くで四季の菓子を作り続けてきた老舗からのご相談。店の佇まいや職人の手仕事に流れる「静けさ」を、若い世代や海外の来訪者にも届く言葉に翻訳したい ── その一言から始まりました。
季節を、贈る。」 クライアントからの初回オリエンより
- SNSの商品写真だけでは、菓子の価値が伝わりきらない
- 若い世代に「敷居が高い」と思われがち
- 観光客は来店するが、EC や再購入に結びつきにくい
- 動画・パッケージ・EC・接客を一本の世界観で束ねたい
提案の要点
動画から作らない。
「和菓子」から作る。
既存商品の PR ではなく、この店がまだ持っていない一品 ──「消える菓子」というプロダクトそのものからご提案しました。
商品・パッケージ・販促・動画を、同じ一つの世界観で束ねる。それが、店の「静けさ」を若い世代や海外の来訪者に届ける最短経路だと考えたためです。
プロダクトから提案
店の強みを翻訳する「消える菓子」の商品コンセプトを起点に、映像はその世界を伝える手段として設計。
世界観を一本で束ねる
プロダクト・パッケージ・ポスター・動画を、同じトーンとキーワードで設計し、店・EC・SNS を貫通させる。
四季で続くシリーズ
一度限りではなく、季節ごとに一篇ずつ積み重なる、年間で走らせるブランド資産として設計。
QRで動画へ誘導
商品パッケージや店頭POPにQRコードを設置し、購入前に商品訴求動画へアクセスできる導線を用意。手に取る前から物語に触れていただくことで、購入の一押しになる体験を設計。
完成した商品訴求動画
「説明しすぎない」映像であることが、最大のこだわりです。日本語ナレーションは詩的な短文にとどめ、色と間(ま)で"余韻"を伝える。水彩アニメーションを主軸に、菓子・パッケージ・ポスターと同じ世界観を映像化し、9:16 縦型・日英字幕対応・約 60〜70 秒で、SNS のミュート再生環境でも字幕だけで内容が伝わるよう設計しています。
COMING SOON
透明な葛餅に、散る途中の桜の花びらを一枚。しだれ桜、職人が葛を寄せる手元、着物姿の女性が菓子を含み、春がそっと溶けていく ── その一瞬までを水彩の情景で描いた一篇。
「桜は、満開よりも散り際が美しい」。そんな感性を、味わう前の数秒間に込めたいと考えました。派手な演出はあえて置かず、静かなナレーションと水彩の滲み、ゆっくりとした間(ま)で、一年に一度しか会えない季節への愛おしさを表現しています。
本編には日本語ナレーションが入っています(内容要約:桜が満開よりも散り際にこそ美しいという感性を、静かな声で語ります。※上記は演出意図の要約であり、実際の音声の逐語書き起こしではありません)。画面には日英字幕(商品名・コピー)も表示されます。
澄んだ寒天の中に、銀箔をひと粒。湖畔を歩く女性、遠くに響く花火、ひまわりの海辺 ── 夏の終わりを辿るように、過ぎゆく季節を静かに味わう一篇。
花火が終わったあとの静けさ、遠くなっていく蝉の声。夏は「盛り上がり」ではなく「名残惜しさ」でこそ記憶に残ると考えました。賑やかな夏を描くのではなく、過ぎていく夏をそっとすくい取ることで、菓子そのものが持つ「儚さ」を映像でも裏切らないようにしています。
本編には日本語ナレーションが入っています(内容要約:花火の後の静けさ、過ぎゆく夏への名残惜しさを、静かな声で語ります。※上記は演出意図の要約であり、実際の音声の逐語書き起こしではありません)。画面には日英字幕(商品名・コピー)も表示されます。
四季で続く、ブランドの資産に。
春「余花」・夏「水余韻」で完結せず、秋「木の実余情」・冬「凍雫」まで続く四篇シリーズとして設計。年間を通じて同じ世界観で発信し続けるための、ブランド資産です。
四篇並べれば、そのまま店のブランドブックの表紙になる ── そんな設計思想で組み立てています。
制作物ギャラリー
プロダクト・パッケージ・販促ポスター。二篇それぞれで制作したビジュアル一式を、まとめてご覧いただけます。
余花 YOKA



水余韻 MIZUYOIN



SHIFT
YOUR BRAND.
「うちの商品でも、こんな見せ方ができるだろうか?」
まずは一度、ご相談ください。プロダクト企画から一貫して、ご提案します。